女性活躍推進への取り組み - MOWI - Japan

女性活躍推進への取り組み

モウイジャパンは、グループ全体でのダイバーシティ&インクルージョンの活動に加え、女性が活躍しやすい職場環境へのさらなる改善に向けて取り組んでいます。
特に令和元年に改正された女性活躍推進法に沿って、次に挙げる2点を重点目標として設定し、モウイジャパンで働くすべての従業員が、より生き生きと働ける職場づくりを目指します。

目標1: 管理職の女性労働者比率を30%以上とする。

現状、管理職に占める女性の比率は15%となっています。
社内アンケートによる課題の把握に加え、従業員目線で本活動に参加する社員アンバサダーの設置、また意識向上を促すニューズレターの定期発行や、管理職育成プログラムを強化することで、目標の達成を図ります。

取り組み内容

  • 社員アンバサダーを設置する。
  • 女性活躍推進に関する社内アンケートを実施する。
  • ニューズレターを四半期毎に発行する。
  • 管理職候補となる女性従業員の育成研修を実施する。

 

目標2:女性正社員の比率について、営業職は30%以上、生産関連は20%以上を目標とする。

職種によって女性社員の比率にバラつきがあり、営業職と生産関連に改善の余地があると考えています。
各職場における課題を洗い出し、一つ一つ解決していきながら、女性従業員の配置を積極的に進めていきます。併せて、当社ウェブサイト上で当社の取り組みを伝えることで、新たな女性人材の獲得も図っていきます。

取り組み内容

  • 女性が少ない部門の課題把握を行う(社内アンケートの実施)。
  • 女性が少ない部門に女性従業員を積極的に配置する。
  • 女性従業員が活躍できる企業であることをPRする(当社ウェブサイト)。

 

主要データ

 

①管理職の女性労働者比率

女性比率
管理職 15%
係長級 36%
係長職以上計 26%

 

②職種別 女性正社員の比率 ※パート・派遣社員除き

女性比率
営業職 29%
スタッフ職 63%
生産関連 14%
全社 44%

 

③勤務地別 月平均残業時間

2021年(単位:時間)
東京+大阪オフィス 11.5
成田工場 14.1
関西工場 15.4
全社 13.9

 

④職種別 有給休暇取得率 ※パート・派遣社員除き

2021年
営業職 67%
スタッフ職 73%
生産関連 82%
全社 74%

※①②は2022年1月1日時点、③④は2021年通年実績。

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