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養殖サーモンについて

健康的な食を環境にやさしく。養殖サーモンならそれをおいしく実現できます。

サーモン養殖は温室効果ガスの排出量が少なくすむため、健康的なだけでなく環境にやさしい、サステナブルな食料生産の選択肢です。

よくあるご質問

安心してお召し上がりいただけます。行政や業界の各種基準により、養殖サーモンが安全性と品質は厳密に管理されています。検査は定期的に行われ、厳しい食品安全基準を満たしていることを確認しています。 ...
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モウイは環境への影響を最小限に抑えたサーモン養殖を行っています。廃棄物や水質の管理、責任ある飼料調達などさまざまな取り組みを重ねています。モウイの養殖場は、環境にやさしい養殖を保証するサステナビリティ認証を取得しています。 ...
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エサに含まれるアスタキサンチンなどの天然色素が、養殖サーモンの色を鮮やかなオレンジ色にしています。これは天然のサーモンも変わりません。そしてエサに配合した栄養素は天然の環境で得られるものです。また鮮やかな色となり、良質な栄養が含まれるようエサを調整しています。 ...
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養殖サーモンには天然サーモンと同様、タンパク質、オメガ3系脂肪酸など体にうれしい栄養成分が含まれています。エサを管理できるため、天然サーモンより養殖サーモンのほうが健康的との意見もあります。天然サーモンは海の中でどのようなエサを食べているのか分かりませんが、養殖サーモンには栄養成分の高いエサを管理して与えているからです。養殖サーモンのエサや生育環境をより良くするために日々技術革新が行われています。 ...
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Mowi 4.0 Smart Farming

さらに効率的なサーモン養殖を実現するために、現在“Smart Farming”のプロジェクトが進行中です。生産性やコスト面だけでなく、サーモンの健やかな生育やサステナビリティに関しても大きな効果が見込めます。このプロジェクトは、デジタル化や自動化など先進の技術を組み合わせ、バリューチェーン全体を変革する“Mowi 4.0”のプロジェクトの一環です。

モウイの養殖エリア

ノルウェー
アイスランド
スコットランド
アイルランド
カナダ
フェロー諸島
チリ

サーモン養殖の流れ

養殖サーモンの歩みを紹介します。生育の各段階に応じて環境負荷の低い取り組みを行っています。モウイの目標は、環境にやさしく健康的なサーモンを世界に届けることだからです。

卵から食卓まで

1

ふ化

期間1-2ヶ月

健康な血統の選別からサーモン養殖は始まります。卵はふ化するまで温度と水質が厳格に管理されたふ化トレーや水槽で育ちます。ふ化した魚には、必要な栄養素を蓄えた卵黄嚢が付いています。ふ化後は淡水で過ごし、8-9週目になると稚魚期となります。卵黄嚢を吸収し少し大きくなっています。自分でエサを食べられるようになると稚魚は水面に上がります。

2

淡水養殖

期間10-16ヶ月

ふ化場から淡水施設に移された稚魚は8-10週間成長し、仔魚の段階になります。そして体表は銀色を帯び始め、流線型の体系になり、海水で生育できるスモルトとなります。ノルウェーでは年に2度海に放流させています。近年ではスモルトを1000gまで育てることで、海洋での養殖期間を短縮させています。

3

海上養殖

期間12-24ヶ月

スモルトが成長すると、沿岸水域の生けすに移されます。この大きな生けすでサーモンは出荷サイズまで生育します。海上養殖では水質や給餌・健康状態の定期的なモニタリングを重視して行っています。

 

4

収穫

年間通して収穫は可能ですが、生育状況の良い10月から12月にかけてほとんどの収穫を行います。収穫後は次のサーモンを養殖するまで、その生けすは2-6か月使用しません。収穫したサーモンはなるべくストレスなどがないように最大限配慮して取り扱います。

5

加工・物流

サーモンは鮮度が命。養殖場から最短でお届けするために、モウイはさまざまな取り組みを行っています。加工は販売エリアの近くで行うことで、鮮度が守られるだけでなく、販売エリアの消費者ニーズに応じた加工や包装が実現できています。

1

ふ化

期間1-2ヶ月

健康な血統の選別からサーモン養殖は始まります。卵はふ化するまで温度と水質が厳格に管理されたふ化トレーや水槽で育ちます。ふ化した魚には、必要な栄養素を蓄えた卵黄嚢が付いています。ふ化後は淡水で過ごし、8-9週目になると稚魚期となります。卵黄嚢を吸収し少し大きくなっています。自分でエサを食べられるようになると稚魚は水面に上がります。

2

淡水養殖

期間10-16ヶ月

ふ化場から淡水施設に移された稚魚は8-10週間成長し、仔魚の段階になります。そして体表は銀色を帯び始め、流線型の体系になり、海水で生育できるスモルトとなります。ノルウェーでは年に2度海に放流させています。近年ではスモルトを1000gまで育てることで、海洋での養殖期間を短縮させています。

3

海上養殖

期間12-24ヶ月

スモルトが成長すると、沿岸水域の生けすに移されます。この大きな生けすでサーモンは出荷サイズまで生育します。海上養殖では水質や給餌・健康状態の定期的なモニタリングを重視して行っています。

 

4

収穫

年間通して収穫は可能ですが、生育状況の良い10月から12月にかけてほとんどの収穫を行います。収穫後は次のサーモンを養殖するまで、その生けすは2-6か月使用しません。収穫したサーモンはなるべくストレスなどがないように最大限配慮して取り扱います。

5

加工・物流

サーモンは鮮度が命。養殖場から最短でお届けするために、モウイはさまざまな取り組みを行っています。加工は販売エリアの近くで行うことで、鮮度が守られるだけでなく、販売エリアの消費者ニーズに応じた加工や包装が実現できています。