水産養殖によって、健康的で栄養価が高く、経済性に優れた食糧を持続的に生産できる。そう私たちは信じており、その思いを企業理念に掲げています。
私たちの長期的な目標の達成、そして未来の世代のために、環境への配慮は不可欠です。
国連が策定する持続可能な開発目標(SDGs)に沿って、私たちは環境問題に本業を通じて取り組む戦略を進めています。この戦略では全ての基本原則に対して長期的な目標を設定しています。
地球の表面の70%は海が占めているにもかかわらず、未だに全世界の食糧供給のうち海由来のものはわずか2%です。
天然水産資源の危機が叫ばれているなか、食を安定的に供給するために水産養殖事業には大きな役割があるでしょう。
水産養殖によって、健康的で栄養価が高く、経済性の良い食糧を持続的に生産できると私たちは信じています。
養殖サーモンは、生産における二酸化炭素排出量が少ないだけでなく、可食割合が高いという特徴があります。(可食割合:サーモン68%、鶏肉46%、豚肉52%、羊38%) 端材をほぼ100%再利用していること、可食割合の高さを考慮すると、私たちはサーモンを余すことなく使用していると言えるでしょう。
私たちはより良い水産養殖業に向け、常に研究・開発を続けています。しかし1社だけでは、環境・社会課題を解決することはできません。私たちは、オープンかつ誠実な対話をステークホルダーたちと重ね、環境・社会的に責任ある取り組みを続けていきます。
2023年7月30日に、神奈川県藤沢市・片瀬東浜海水浴場にて、昨年に引き続き海洋プラスチックごみについて考えるイベント・ちびっこBEACH SAVERパークに参加しました。 子どもたちと共に海から学ぶ ちびっこBEACH
モウイジャパンの会社所在地である東京都・築地にてクリーンアップ活動を行っています。2023年から新たに始めた取り組みであり、サーモンの日である毎月30日に実施しています。 街ゴミ が海ゴミに繋がっている 2022年より、
2023年1月17日、千葉県睦沢町にある睦沢小学校にて、当社はサーモンについての出張授業を行いました。参加したのは、普段からサケの孵化・放流に取り組む5年生45人。ノルウェーサーモンの養殖方法、サケとサーモンの違いなどに
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